MHD発電

次世代の化石燃料エネルギーの高効率化のためには,高温熱源の利用が必要不可欠です.これを実現するためには,プラズマで発電できる方法が必要です.プラズマは荷電粒子の集合であることから,フレミングの右手の法則により発電することができます.これを利用した発電機がMHD(Magnetohydrodynamic)発電機です.現在,MHD発電機の課題である,電極損耗,シードフリーを目指すため,本研究室で提案された交流MHD発電機により検討を行っています.

交流MHD発電機は,従来のMHD発電機の特長に加えて,非接触で電力を抽出できる特徴があり,現在高圧領域での原理実証試験に向けて新しいプラズマ源を構築し,発電を目指しています.

 

新しい高推力電磁推進機の開発

MHD発電とは逆向きに動作させると推進機になります.さらに,パルスパワー技術を加えることで,大電流で非常に大きな推力を得られる推進機の開発が可能です.数値解析と実験の双方により解析を行い,推力電力比の高い推進機の開発を進めています.